女性が特に必要な「コンセプチュアルスキル」

カッツ・モデルと呼ばれるフレームワークをご存知でしょうか。
役割に応じて以下の3つのスキルが必要とされる割合が変わってくる、というものです。

・テクニカルスキル
・ヒューマンスキル
・コンセプチュアルスキル

カッツ・モデルの詳細説明は割愛しますが、私はこの3つのスキルのうち、

●コンセプチュアルスキル

これが、会社が女性管理職となるべき人に求めている重要なスキルの1つであると考えています。
(※コンセプチュアルスキルの詳細については、「カッツ理論」「ロバート・カッツの理論」などで検索すると詳しく説明されていますのでご参考になさってくださいませ。)

しかしながら、一般的に女性はコンセプチュアルスキルが苦手とされていて、なかなか習得が難しいと言われています。
一方、男性は比較的すんなりと理解、習得できるものと言われており、これは簡単に言ってしまえば男女の脳の構造による特性によるものです。

男性は「空間把握能力」に長けていると言われていますが、それは会社経営にあたっても広く活用されている能力です。つまり、

全体像を把握し、目的と目標を定め、目標達成するための戦略を論理的な視点で組み立て、どんな順番で取り組むべきかを考える

自然と「空間把握能力」が活用されているため、男性はコンセプチュアルスキルをすんなりと受け入れられるのです。

一方、女性はというと、感覚を重視して物事を捉えており、

試行錯誤を繰り返した結果、結論にたどり着いた

という感じで、戦略性の部分が抜けていることが多いのです。

会社や組織にはビジョンがあり、その全体像を事業ごとに把握し、戦略をたてて、みんなで仕事をするためにどこから、どうやって、どこまでやるか?という行動レベルに落とさなければなりません。そういった、漏れなく、ダブりなく、物事を的確に概念化し、誰がみても納得するような論理的な整理や説明が、女性は普通にしているとなかなか理解ができないのが一般的なのです。

さらに、私がNTTに26年間所属してきて感じたことは、コンセプチュアルスキルが高い人は出世が早かったということ。そんな自らの経験も通して、組織に必要な女性管理職を育てるために、女性が受け入れやすく学びやすい教育の仕組みが必要だと考えて「しなやか女性リーダー™️養成講座」という女性リーダー育成プログラムを作りました。

 

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