逆境に直面した時、自ら行動を起こすポイント

本日、厚生労働省に訪問して来ました。目的は、女性活躍推進におけるこれまでの弊社の取り組みのご紹介と、生の声を伝えることで、今後の国の事業展開の参考にしていただくためのディスカッションでした。

ポイントを押さえ、自ら行動を起こす

組織の中にいると、自分のやりたいこと、ありたい姿を100%実現するのは、なかなか難しいことと思います。
しかしながら、時間はかかったとしても、諦めずに行動し続けることで、自分が目指すビジョンを実現することは十分可能であると私は考えています。

なぜなら、私自身がこれまで、組織の中で、そして今でも、最初は厳しいだろうと思っていたことでも、最終的にはほぼ全て目標達成することが出来てきたからです。

ただ行動するだけじゃNG

ここで1つポイントがあります。
諦めずに行動することはとても重要なのですが、ただ行動しただけでは、残念ながら成果は現れないということです。

ポイントは、情報収集を綿密に行い、キーマンを見極め、キーマンに応援してもらえるような伝え方で周りを巻き込んでいくこと。このように戦略を立てて取り組むことで、より早いスピードでビジョン実現に近づくことが可能になります。
組織で働く方の悩みに耳を傾けるたび、このポイントを見失ってしまっているがための歯痒さを本人から感じています。

巻き込むことで、真正面からの対立を避ける

どうしても自分の思いや要求をひたすら言ってしまいがちになるのが人間ですが、それだと相手は「わかった、わかった!」という感じでお腹いっぱい状態になってしまい、それ以上はあまり関わろうとしなくなってしまうことが多いように思います。

だからこそ、相手にもメリットがあるよ、という言い方をすることが重要です。これによって、キーマンをビジョン実現のための同志として巻き込むことができるようになります。

まず受け止める

先日、技術系の企業において、男性上司と女性担当者を交えた情報交換の機会があり、その日のうちにお二人からそれぞれ個別にメールをいただきました。

女性担当者からは「細木さんが上司と話すときの伝え方、キーワードの散りばめ方を聞いて、これなら上司も納得すると思いました」といった内容が、上司の方からは、「考え方の切り口に納得です。女性活躍推進を軸にした具体的な取り組みを考えてみます」といった内容がそこにありました。これにより、双方にとって、私の関わり方や伝え方が違和感なく受け入れていただけたことがわかった次第です。

特に、女性担当者は普段から思うように上司に意見を伝えられないもどかしさを感じていたようで、私の関わり方が参考になったようです。

そのポイントは、まず相手の意見を受け止め、その意見を包括よりよくするための提案を、相手が受け止めやすい形で伝えること。共感して応援してもらうためには外せないポイントです。

組織の中で自分のビジョンを実現する

組織の中で自分のビジョンを実現するための進め方、アプローチの方法についての詳細は、しなやか女性リーダー養成講座でお伝えしますが、ひとりひとりに個性があるので、その最終形は様々です。

組織の中で、やりづらさや閉塞感を感じている方がいらっしゃったら、「キーマンに応援してもらう、そのための関わりを積極的に行う」というポイントを意識していただければと思います。