男性比率が80%以上の組織での女性活躍推進

本日は、顧問先の企業様(大阪)において研修と面談を実施してまいります。
社員の方が短期間で大きな変化を遂げており、とても嬉しく、いつも訪問するのが楽しみです。

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男性社員比率が高い組織で女性活躍推進を行うコツ

私の26年間の大手企業(NTT)での業務経験のうち、ほとんどはSE(システムエンジニア)として仕事をしておりました。
SEの組織は、男性比率が高く、最後は女性社員もだいぶ多くなって来たものの、約80%が男性といった組織でした。

これまでの私の業務経験からも、男性比率の比較的高い組織で、真の女性活躍推進を行うためには、コツが必要だと考えています。

真の女性活躍推進を実現するためには、

・経営層のコミットメント
・女性社員の育成
・人事制度の改革

この3つが一貫性を持って同時進行していることだと考えています。

しかしながら、男性比率の多い組織では、このうち特に女性社員の育成、女性からの歩み寄りがより重要性を増してくると考えています。

もちろん、男性社員の意識改革も重要な要素の1つではありますが、女性が少ない組織では、日常業務の中で、うまく業務を行い、成果を出している女性社員に触れることがどうしても少なくなるため、真に女性が活躍している姿、イメージがなかなか持てず、
女性は保護する対象と考えてしまっている男性が多いのも事実だからです。

女性がパイオニアとして活動の場を広げる

男性比率の多い組織では、女性がパイオニアとして、新しい業務遂行スタイルを確立し、周りに示すことが打開策になるのではないかと考えています。つまり、

“しなやか”に仕事を進め、自分の強みを活かして、
周りから信頼され、無理なくこれまで以上の成果を出す

このように、男女問わず、誰から見ても理想な働き方をする女性の存在は、特に男性比率が高い組織では、女性活躍推進を成功に導く打開策になると確信しています。

私は組織で働く女性が最も優先して身につけるべき特性の1つが、この“しなやかさ”だと考えます。

しなやかさとは、まるで竹のように、柔軟性はありつつも芯がしっかりしていて折れない、という特徴を表しています。自分の考えを変えるべきところと変えてはいけないところ、この見極めが的確でバランスが取れていることです。

しなやかなリーダーを目指す意義

特に男性比率の高い組織では、女性社員にこの“しなやかさ”を武器として身につけてもらいたいと考えていますし、女性活躍推進を進める人事担当や管理職の方々にも女性に限らず自らこの“しなやかさ”を身につけて、社員にその姿を見せることで、社員の理想的なロールモデルになってもらいたいと願っています。

私は、この“しなやかさ”にとてもこだわり、しなやかリーダー塾で多くのメソッドをお伝えしています。

しなやかさが身についた方々は、皆さん一様に無理なく大きな成果を出されています。

このため、”しなやかさ”を身につけることこそが、これまで以上の成果を出す、真の女性活躍推進の成功につながる道なのだと思うのです。