技術系企業の女性管理職育成を軸としたダイバーシティ経営の推進支援
なぜ、技術系企業に特化しているのか

今、全ての日本企業に求められているのが、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)ではないでしょうか。その背景には、少子高齢化・労働力人口の減少・変化が激しく先が読みにくい時代等があり、これまでにない付加価値を絶えず創造していくことが求められています。
特に、技術革新はすべての業種に欠かせないことから、技術系企業にD&Iをもたらすことは、日本社会成長の要であると考えます。
しかし、技術系企業の多くが男性管理職比率8割超といった職場環境であり、男性視点で組織運営されているため、マイノリティの視点が増えづらい、環境変化につながりづらい、といった実態を抱えています。
女性管理職育成のアプローチが、ダイバーシティ推進の突破口となる
女性は技術系企業という環境下では最大多数のマイノリティであり、男性中心の仕組みの中では、思うように力を発揮しづらいという状況に悩んだり、もどかしさを感じていることが少なくありません。
そういった当事者意識を持っているマイノリティの方が中心となり、新しいスタイルで自分の強みを発揮して成果を出す姿を見せていくことは、周囲に良い影響を及ぼして変化するきっかけをもたらしてくれます。

「全ての人が安心して成長できる社会」を目指して

当社では、技術系企業のマイノリティの視点を組織運営に融合させるアプローチから、これまで以上の企業成長をもたらす施策「しなやか組織改革プロジェクト」を通して、述べ2,000人超の人材育成に携わり、豊富な経験と実績を積み重ねてきました。
これからも、技術系企業に特化したダイバーシティ経営の推進支援を通して、日本社会全体のD&Iを実現に貢献し、当社が目指す「すべての人が安心して成長できる社会創り」に取り組んでまいります。
技術系企業のD&I推進を実現する「3本柱」

❶組織風土の醸成
・生産性の高い働き方
・多様性の相互理解と歓迎

❷女性管理職の育成
・女性社員の意識改革
・女性社員のマネジメントスキル醸成

❸人事制度改革
・多様な人材の活躍を実現する、実態に即した制度整備と運用

3本柱が一貫性を持って同時進行していることが重要
「3本柱」を同時進行させる具体策
- しなやか組織改革プロジェクト
- 「❶組織風土の醸成」と「❸人事制度改革」の2つのプロジェクトを同時並行で走らせながら、組織のダイバーシティ&インクルージョンと形骸化しない制度整備と運用を実現する施策。
→しなやか組織改革プロジェクトの詳細はこちら

- しなやかリーダー塾™
- 「❷女性管理職の育成」を通して、技術系職場に多様性をもたらし、チームを活性化させて会社成長をもたらすような、強くて折れない“しなやかさ”を持った女性リーダーを育成する施策。
→しなやかリーダー塾™の詳細はこちら
