人事ポータル「日本の人事部」の専門家コラムに記事【「平等vs公平」公平性をもたらす人材育成施策アプローチ】が掲載されました

画像は日本の人事部より拝借しました

人事ポータルサイト「日本の人事部」にて株式会社リノパートナーズ 代表取締役 細木聡子のコラムが掲載されました。

特に、男性管理職比率8割超といった技術系企業において、ダイバーシティ推進や女性活躍推進に取り組む際には、「公平であるか」という視点は欠かせないと私は考えています。

2019年から当社が独自調査を行っている「技術系企業におけるD&I実態調査」の本年度の結果を現在まとめているところですが、その結果からも

・女性社員に指導する際、言いたいことが言えない(男性管理職)
・男性上司の伝え方がどうしても受け取りづらく感じてしまう(女性側)

といった課題・悩みの声が多く見られます。この実態からも、男性が多い職場環境下で働く女性にとっては、本来教えてもらえるべきことを教えてもらえないといった、公平でない部分が存在するということに他ならないと考えられます。
細木はコラムの中で、「一人一人が意識し、公平性をもたらすための対応をしていく必要がある」として、その取り組みが、男女に限らず、多様な人材がそれぞれの強みを活かし合い、人も組織も成長し続けるような、【ダイバーシティ&インクルージョン】へと繋がっていくと伝えています。

このコラムで紹介している3つのポイント

  • 平等と公平について
  • 女性社員には言いたいことが言えないというリアルな実態の実例
  • 公平性をもたらす人材育成施策アプローチ