【プレスリリース】中学受験の学校研究に。株式会社リノパートナーズが編集・制作に携わった中学受験情報誌『スクール・エコノミスト2024』が、毎日新聞出版株式会社より4月9日に発行されました

株式会社リノパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:細木聡子)では、このたび毎日新聞出版株式会社とコラボし、私立中学受験における志望校研究の資料として役立つ中学受験情報誌『スクールエコノミスト2024』の企画・編集に携わりました。『スクールエコノミスト』は、毎日新聞出版株式会社が発行する『週刊エコノミスト』『月刊Newsがわかる』及び『毎日小学生新聞』の首都圏の定期購読者を対象に、2024年4月中旬より、毎日新聞出版株式会社から無料で配布される学校ガイドです。株式会社リノパートナーズ代表取締役・細木聡子(ほそき・あきこ)が、「シリーズ リーダー育成」コーナーにて、「コンセプチュアルスキルを身につけたしなやかリーダーが起こすイノベーション」のタイトルで語ったインタビュー記事を掲載しております。

目次

Newsを読む小学生と保護者のための、無料の中学受験情報誌

『スクール・エコノミスト』は、首都圏で『週刊エコノミスト』『毎日小学生新聞』『月刊Newsがわかる』を定期購読している方を対象に、無料でお届けする中学受験情報誌です。2022年に創刊し、今回はパートⅠでSTEAM教育の視点から「理数&芸術教育」を特集し、パートⅡでは「21世紀型教育」をテーマに私立中学校の最新教育を紹介します。

スクールエコノミストでは、看板となる2つの巻頭記事を含んで構成されています。1つ目は「グローバル人材」。「様々な人との出会いに導かれたIAEA 大切なのは内側から湧き出る興味や関心」について、IAEA(国際原子力機関)安全基準担当官補・鈴木明子氏のインタビューを掲載します。2つ目は「リーダー育成」について。技術系企業におけるD&Iの突破口となる女性管理職育成に力を入れている、株式会社リノパートナーズ代表取締役・細木聡子氏による「コンセプチュアルスキルを身につけた しなやかリーダーが起こすイノベーション」のインタビューを掲載します。

『スクール・エコノミスト』発刊の背景

これまで日本の教育は、教科ごとに縦割り状態にあり、多角的な視点や思考・発想力などが育ちにくいと言われてきました。また、日々の授業で学んだ知識が社会と直接つながらず、応用力の養成が不十分であることなどが指摘され、課題とされてきました。しかし、実際の教育現場では、そうした問題を解決しようとする取り組みが、既に起き始めています。そのような私学の教育現場の動きを、いち早く具体的に、社会に紹介したいと考えました。

教育現場の先生を直接取材し、具体的なエピソードや教育効果をドキュメンタリータッチで描き出す

『スクールエコノミスト』の特徴として、次の3つが挙げられます。

  1. 取材前の段階で、先生方と学校の教育理念や信念・教育プログラムの魅力を十分に議論した上で取材に臨む
  2.  “現場の先生”に光を当てる
  3. 中学受験にまつわるニュースに馴染んでいる(=慣れてしまっている)お子様をお持ちの保護者の方や教育現場の先生方に、“深掘りした”学校情報の具体的事例をお届けする

実際に生徒と向き合っている現場の先生方を直接取材し、教育プログラム名の羅列ではなく、「このような教育プログラムを、どんな思いで立ち上げ、どのように実践しているか」といった点を深掘り紹介します。さらに「実際のエピソードや、どんな教育効果が出ているか」といったことを、日々黙々と教育に頑張っている先生方にスポットを当てながら、できるだけドキュメンタリータッチで、わかりやすく具体的に紹介していきます。

先行き不透明な時代の学校選びの指針に

先行きが不透明な時代にあって、首都圏における“中学受験”の熱は、上昇の一途を辿っています。「多感な時期を過ごす場所だからこそ、子どもにとって良い環境の学校を選びたい」「刻々と変わる世の中の情勢に対応できるよう、将来を見据えた教育を行ってくれる学校を選びたい」といった保護者や子どもの思い・要望をくみ、ご家庭の方針や受験生に合った学校選びの指針となるよう、『スクールエコノミスト』は、これからも一つ一つ丹念に学校紹介を行って参ります。