日本の人事部専門家コラムに記事【女性社員は「保護する対象」という視点になっていないか】が掲載されました
日本の人事部にて株式会社リノパートナーズ 代表取締役 細木聡子のコラムが掲載されました。
ダイバーシティ経営コンサルティングで関わる技術系企業において、現在実施中の全女性社員個別面談での気づきを通して、女性社員の経営視点の醸成と、経営層〜管理職層の「女性社員は保護すべき対象」という視点からの脱却が、ダイバーシティ推進への取り組みの第一歩となる、ということについてお伝えしています。
「女性部下のやる気がみられない」「このままでいいと思っているようだ」という調査データも出ていますが、経営視点が醸成されづらい環境に置かれていた女性社員に対して、経営視点を踏まえた男性視点の行動や意見を求めても、思うような反応が返ってくるようになるまではそれなりの教育が必要だと細木は見解を述べています。
これからダイバーシティ推進に取り組もうとしている、技術系企業の人事担当者・女性活躍推進・ダイバーシティ推進担当者といった方の人材育成施策のご参考になれば幸いです。
動画で解説「女性活躍推進2.0実態調査2020」公開
技術系企業の社員の本音の意識・満足度を調査し実態を把握する「女性活躍推進2.0実態調査(全79ページ)」の全体結果まとめと3つの提言をまとめた動画を公開中です。