日本の人事部専門家コラムに記事【目標管理シートがもたらした「男女視点の乖離」解消への道】が掲載されました

画像は日本の人事部サイトより拝借しております

日本の人事部にて株式会社リノパートナーズ 代表取締役 細木聡子のコラムが掲載されました。

ダイバーシティ経営コンサルティングで関わる複数の技術系企業において、「男女視点の乖離」による意識のすれ違い、認識のズレが生じている実態について指摘しており、その解消に向けた具体的な行動を取ることで、社員のモチベーション向上や生産性向上をもたらし、本来得られる成果(利益UP・経費削減など)につながっていくことを、具体的事例である「目標管理シートの意義と書き方を女性社員へ再度周知する」という取り組みを通して実現したことをコラムでご紹介しています。

特に、男性管理職比率8割超といった技術系企業においては、男性視点中心の運用となっているため、男女視点の乖離が起きやすいという傾向があるかと思います。技術系企業の人事担当者・女性活躍推進・ダイバーシティ推進担当者といった方の、今後の人材育成施策の発想法として本コラムがご参考になれば幸いです。

技術系企業におけるダイバーシティ経営の実態と展望をまとめた「女性活躍推進2.0実態調査2020」調査レポート公開中

技術系企業の社員の本音の意識・満足度を調査し実態を把握する「女性活躍推進2.0実態調査」の最新データは、1,381名の有効回答から最新の技術系企業の女性活躍推進の状況や、新型コロナウイルスによるテレワークの実施について現場がどのように受け止めているのかを分析。特に、男性管理職比率8割超といった技術系企業の人事担当者や女性活躍推進・ダイバーシティ推進担当といった方においては、今後の人材育成施策の参考データとして、また、調査データに記載されている技術系企業のダイバーシティ経営に関する3つの提言をご参考にしていただき、ご活用いただければと思います。