人事ポータル「日本の人事部」の専門家コラムに記事【通常業務の中に社員の成長促進施策を織り込む】が掲載されました
人事ポータルサイト「日本の人事部」にて株式会社リノパートナーズ 代表取締役 細木聡子のコラムが掲載されました。
技術系企業(男性管理職比率8割超)に特化した人材育成プログラムを企業様ごとに提供していると、リーダー・管理職クラスのマネジメント力の濃淡の差に驚くことも少なくありません。社内研修などで知識を習得するなど育成施策を実施していたとしても、他社の同じような立場の方との交流や、外部講師の研修といった「外からの刺激」が少ないと、どうしても通常業務の中でやりくりし続ける中で視野がだんだん狭まってくる傾向があるのは仕方のないことかもしれません。
日頃から、視野を広く、視座を高くと意識していく必要があるのは言うまでもありませんが、特に、企業の中間管理職という、経営層の方針を社員に浸透させる重要な役割を持つ方には、より意識高く取り組む姿勢が求められるのではないかと細木はコラム内で伝えています。
とはいえ、技術系企業は新3K(きつい・厳しい・帰れない)という職場環境がまだまだ残っているのは、細木自身も技術系職場にいたからこそ、その実態が手に取るように分かると言います。だからこそ、通常業務の中に、常に社員ひとりひとりの成長がもたらされるような施策を常に回していく、織り込んでいくという取り組みが不可欠であることを、このコラムの内容を通してみなさんにも一度振り返り、考えていただくきっかけを得ていただけたらと思います。
人材育成に携わる、経営層、人事部、管理職といった方のご参考になれば幸いです。
このコラムで紹介している3つのポイント
- インプットとアウトプットのバランスが重要
- 目的意識を持っていれば疲弊しない
- 社員の視野の狭さを打開する〜通常業務の中に社員の成長促進施策を織り込む